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藤野里山茶の新茶、ビオ市にて試飲販売

第60回ビオ市藤野倶楽部 百笑の台所内 神奈川県相模原市緑区牧野4611-1)は「緑な日」と銘打ち、藤野産緑茶「藤野里山茶」の試飲販売が行われた。
新茶販売に合わせたイベントで、緑な1日に焦点を当てた市にしたいと、緑の服を着て来場した人に無料で緑茶がふるまわれた。

高齢のお茶農家から、畑を引き継ぎ10年。栽培には苦労も

 

10年前、旧藤野町佐野川のお茶農家が高齢となり、お茶の栽培継続が難しくなっていたところ、農業生産法人藤野倶楽部がこの農地を借り受け、完全無農薬のお茶の栽培を開始した。

神奈川県の北西端に位置するこの佐野川は、「日本の里100選」に選ばれ、山の傾斜を切り開き、山地にへばりつくようなお茶畑が広がる。高地の寒暖の差で霧が発生し、美味しいお茶ができると言う。

お茶の栽培開始から3~4年間は、作業に慣れず、お茶の専業農家からの指導のもと、どうにか栽培を続けた。
「収穫時期が短く、少しでも遅くれると新芽の茎が太く長くなってしまう」と語るのは、新茶の試飲販売を担当していた桑原さちこさん。

毎年、五月下旬になると、お茶摘みのシーズンとなる。
茶葉は、地元や海外からの協力者などを集めて、一日で一気に摘み取る。
今年のお茶摘みは5月22日。御茶摘みのタイミングを決めるのは難しく、天気と相談しながら決める。今年は、フェイスブックなどSNSで公募し、フランスやシンガポールなど海外からも多くの参加者があったと言う。

昔ながらのお茶農家の製法、荒茶にこだわる

 

藤野里山茶は荒茶と言う種類のお茶。
荒茶は葉や茎をふるいにかけず、そのまま加工したお茶のことで、一般にはあまり流通しない。荒茶は味がよく、お茶農家は好んでこの荒茶を飲むと言う。

今回の試飲では、この新茶の荒茶を藤野の新鮮な湧水で水出ししたものを提供した。
新茶の香りと色を、もっとも楽しめるのが、この水出し、と先ほどの桑原さちこさん。

新茶を使ったケーキを販売

 

ビオ市で販売される地元の農産物を使ったお惣菜を提供する「ビオキッチン」では、藤野里山茶の新茶を使った「緑茶ティラミス」を販売。
新茶の香りと美しい緑が清々しい。

 

 

藤野里山茶は藤野倶楽部 百笑の台所、スーパーまつばで販売中。

 

 

農業生産法人 藤野倶楽部HP

ビオ市/野菜市HP

 

 

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